photogenicmomの日記

日記ブログ

『二十四の瞳』を読んで 

 

こんにちは!

お立ち寄りありがとうございます。


f:id:photogenicmom:20240420194804j:image

 

 

 

二十四の瞳壺井栄著 を読んでいます。

読書家ではないのですが、マイ・ペースで時々本を読みます。

以前書いたのですが、日本の名作文学に興味があって、U-CANで『どこでもプレイヤー』を思い切って購入したのですが…

 


[https://photogenicmom.hatenablog.com/entry/

 

 

 

その中で沢山の名作の朗読に感動しました。感動した中で読んでみようかなと、本を購入したのがこの「二十四の瞳」。

地味さが良い。味わい深いんです。いつしか自分の小学校時代に思いを馳せたり…そうそう、そういうことあるよね、子どもはこういう表情するよね〜とか言葉の機微とか。

まるで目の前に情景が浮かび上がってくるような表現のうまさ。流石、名作といわれるだけある!!

戦前戦後の昭和の時代。淡路島の漁村での貧しい島民の生活が、喜怒哀楽が、生き生きと描かれています。

 


f:id:photogenicmom:20240420210747j:image

 
自分のことを振り返っても、小学校の先生ってなんであんなに思い出深いんだろう。

中学以降の先生と比べて小学校の先生って何であんなに大好きだったんだろう!!

 

二十四の瞳に感動したのは、私も小校時代先生が大好きだったから。特に女の先生。憧れのような敬愛の情をもっていた。

だから、大石先生を慕う生徒たちの気持ちがわかる。そして、生徒を可愛く愛おしく思う先生の気持ちも!何故なら私も、塾で英語の講師をしていたことがあるからです。とにかく生徒は可愛い。そして、生徒も先生を慕ってくれますから…。自分の子供と同じくらいかわいいと思うこともあるほどでした!!

 

そんなわけで二十四の瞳の 大石先生が 生徒を思う気持ちにジーンと感動しています。

(特に先生が涙を流すシーン(¯―¯٥))

 

きっと、みんな多かれ少なかれ、小学校時代は懐かしいでしょう。その思い出のなかで、先生は特別な存在ではなかったでしょうか…。だから、この小説はみんなに愛される名作なんですね。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡

 

〜✾〜✾〜


f:id:photogenicmom:20240420210344j:image

 

お母さんも一緒に、お昼はトンカツ食べにいきました。久しぶりに、サクサク美味かった。お母さんも沢山食べれて良かった◎